【朝ラン vs 夜ラン】どっちが効果的?ライフスタイルに合わせた“走る時間帯”の選び方
- Jamie Lane
- Jul 29
- 3 min read
Updated: Jul 29
こんにちは、モスブロッカージェイムスです。
ランニングを始めたばかりの方や、今の習慣を見直したい方からよく聞かれる質問があります。
それは——「朝ランと夜ラン、どっちが効果的なんですか?」
結論から言えば、**「どちらにもメリットがある」**です。
走る時間帯は、目的やライフスタイルによって正解が変わってきます。今回は、朝ラン・夜ランそれぞれのメリットと注意点を整理して、自分に合った時間帯の見つけ方をご紹介します。
ちなみにマイケル ジャクソンの朝は早かったとか。余談です。
【朝ラン】のメリット・デメリット
メリット:
✅ 一日をすっきりスタートできる✅ 代謝が上がって脂肪燃焼効果が高まりやすい✅ 習慣化しやすく「継続」に強い✅ 時間の管理がしやすい(残業や予定に左右されない)✅ 街や公園が空いていて気持ちいい
デメリット:
⚠ 起きた直後は体が固くケガしやすい⚠ 睡眠時間を削ると逆効果⚠ 寒い季節は起きるのがつらい
おすすめタイプ:
朝型の人、生活を整えたい人
ダイエットや代謝改善が目的の人
日中に集中力を高めたい人
【夜ラン】のメリット・デメリット
メリット:
✅ 体が温まっていてケガしにくい✅ 日中のストレスをリセットできる✅ 仕事や予定の後でも走れる✅ トレーニングの強度を上げやすい
デメリット:
⚠ 遅すぎると寝つきが悪くなることも⚠ 暗くて足元が見えにくく、危険も(特に女性)⚠ 飲み会などの予定があると継続しづらい
おすすめタイプ:
夜型の人、朝が苦手な人
スピード練習や距離を伸ばしたい人
ストレス解消が主な目的の人
【じゃあ、いつ走るのが正解?】
実は、最新の研究では「時間帯よりも継続することのほうが大切」と言われています。
体内時計や生活リズムは人によって違うため、無理に「朝にしなきゃ」「夜に変えよう」とするよりも、自分に合った時間帯を見つけて、できるだけ週に2〜3回ペースで続けることが大切。
また、走る目的によって使い分けるのもアリです。
朝はリズムを整える“調律ラン”
夜は追い込む“トレーニングラン”
など、使い分けられたら理想的です。
まとめ:あなたに合った「ベストな時間」は、あなたが決めていい
大事なのは「この時間に走れば完璧」ではなく、「この時間なら、無理なく続けられるかも」という自分との対話。
最後に、選び方のヒントをもう一度まとめます:
項目 | 朝ランに向いている人 | 夜ランに向いている人 |
生活リズム | 朝型・早寝早起き | 夜型・遅めの生活 |
目的 | 代謝UP・集中力向上 | トレーニング・ストレス発散 |
習慣化 | 朝のほうが安定しやすい | 予定に左右されやすい |
注意点 | ケガ予防にストレッチ必須 | 夜遅くならないように調整 |
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あなたの「ちょうどいい時間帯」で、無理なく気持ちよく走れますように。
次回は「ランニング前後のおすすめストレッチ」をご紹介します!
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